• 白井純平

プロジェクト 川口の小規模住宅(4)



川口の小規模住宅のオープンハウスを開催しました。大変狭い土地ながらも、19名の方々に足を運んでいただきとても感謝しています。建物は視線を上に導くように工夫された設計となっており、狭さを感じにくい視線誘導が功を奏し、皆様から「図面以上の広さを感じる」「これなら暮らせる」「この家の魅力は体験しないとわからない」など大変ありがたいお言葉を頂戴しました。



狭い側面の玄関アプローチを抜けてエントランスホールに入り振り返ると窓から空が見え、意匠照明や特徴的な階段へと目線が変わり、自然と上階へと足を運ぶデザインです。


階段幅は狭小住宅といえど、狭くせず、一般的な階段と同じように上りやすい勾配としました。この住宅は立体的に連続する一方でその上下移動が苦にならないことがとても重要だと考えています。スキップフロアで上下移動が苦になったらせっかくの空間体験もつらいものになってしまいます。


最後はトップライトと周囲より半階高い窓から眺望が望め、明るく開放的な空間を体験できます。このプロジェクトでは土地の抱える問題や不満をスキップフロアによるデザインで解決を図りました。このプロジェクトが新しく生活を始める方にとって貴重な体験となり、空間の魅力を感じ取ってもらえることを期待しております。





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